会社設立

浅草代書屋雑記!

かつて代書屋といわれる職業があった。落語には『代書』、『尼恋』など代書屋が登場する演目がある。明治になって、登記、裁判所類の代書は司法書士が行うようになり、行政機関への代書は内務省令代書人規則等で法制化され、行政書士制度が引き継いだ。落語『代書』に登場する履歴書の代書は行政書士法に定められている事実証明書類にあたる。

なってみてわかったけれど、行政書士が何者かを知っている人は皆無!というわけで、時々、しょっちゅう、脱線しながら、「こんな仕事してます」ブログです。

法人設立は行政書士の業務か?

これから行政書士業務を始める方向けに書いているので、内容が少々難解です。悪しからず。 法人設立は司法書士の業務 会社の設立の手続き、つまり登記は、法務局で行う。法務局は司法書士の主戦場だ。私たち行政書士が法務局へいくのは履歴事項証明書や印鑑証明書を取得するか、帰化の手続...

2024-10-30

マイナンバーを守るために法人設立

法人設立でマイナンバーを守る 会社を設立してマイナンバーの漏洩を防ぐ方法です。 2018年1月、いよいよマイナンバーが導入されます。当初は社会保障・税・災害対策分野の事務に限定されて利用されます。 大きな漏洩事故や誰かに知られなければ大丈夫? ほとん...

2015-11-30

合同会社の議事録

合同会社は所有と経営が一致している。 3人の仲間でお金をだしあって設立し、その3人が経営をする。 株主がいないので株主総会がない。 取締役会、監査役会などという内部組織がないから、取締役議事録、監査役会議事録というものもない。さらに何か議事録を残せという法律規定...

2015-09-02

合同会社を作ろう〜其の五

決算公告をしなくてよいというのも合同会社の使い勝手の良さの一つである。 株式会社の場合、公告が義務付けられている。 公告の方法は三つである。 日刊紙、官報、電子公告 日刊紙は広告料が高すぎて中小企業には無理だろう 現実的なのは数万円で使える官報と全く無...

2015-08-31

合同会社を作ろう〜其の四

合同会社の最大のおもしろさは内部自治にあると思う。 つまり出資比率にかかわらず、社員は同等である。 また配当は定款で自由に定めてよい。 「各社員への利益の配当に関する事項は、総社員の同意により定める」 と記載しておけばよい。 息子がお店を開こうとし...

2015-08-29

合同会社をつくろう〜其の三

株主総会と合同会社違いに現物出資がある。 株式会社の場合、現物出資をする総額が500万円を超えると検査役による検査か弁護士等による証明がいる。合同会社の場合はこれが金額にかかわらず不要である。 会社設立において、まったくの新規事業の場合は500万円を超える現物出資にで...

2015-08-29

合同会社を作ろう〜其の二

株式会社には決算公告が義務付けられている さて、それではどの株式会社もこれをしているかというと相当怪しい。 大半の零細企業はたぶんしていないとおもう。 ただ、これを怠ると100万円以下の過料という行政罰が科される。 まじめに決算公告をするとしよう。 官報、...

2015-08-28

みなし決議

定款に定めておけば株主総会を開かない方法もある。 株主全員が同意していれば総会を開いたとみなす「みなし決議」である。 しかし家族が役員というケースにあってはあまりおすすめしない。 コミニュケーションという意味でも、年に一度くらいは膝をつき合わせて会社の話をし...

2015-08-25

合同会社をつくろう

合同会社という組織形態がある。 Apple Japan、西友という大きな合同会社も存在するが、本来の設立目的は違うところにあったとおもう。 つまりごく少数のメンバーが集まって出資をして、自分たちで業務をしていく。 ・仲間が集まってアイデアを実現する ・家族でお店を経営...

2015-08-24