代書屋、起請文に唸る
『代書』と『三枚起請』に学ぶ、許認可より難しい書類の話 久しぶりに『代書』を聴いた このブログのタイトルの由来でもある落語『代書』を、久しぶりに聴き直した。昭和の初めに四代目桂米團治が、自身の代書屋稼業の経験をもとに作った上方落語だ。履歴書を書いてもらい...
かつて代書屋といわれる職業があった。落語には『代書』、『尼恋』など代書屋が登場する演目がある。明治になって、登記、裁判所類の代書は司法書士が行うようになり、行政機関への代書は内務省令代書人規則等で法制化され、行政書士制度が引き継いだ。落語『代書』に登場する履歴書の代書は行政書士法に定められている事実証明書類にあたる。
なってみてわかったけれど、行政書士が何者かを知っている人は皆無!というわけで、時々、しょっちゅう、脱線しながら、「こんな仕事してます」ブログです。
『代書』と『三枚起請』に学ぶ、許認可より難しい書類の話 久しぶりに『代書』を聴いた このブログのタイトルの由来でもある落語『代書』を、久しぶりに聴き直した。昭和の初めに四代目桂米團治が、自身の代書屋稼業の経験をもとに作った上方落語だ。履歴書を書いてもらい...
今回は、頻繁に話題になるオーバーツーリズムの話だ。浅草も観光地である以上、その影響は少なからずある。私が知る限りニュースになるような問題は聞かないが、それでもことある毎に不満は聞こえてくる。他の地域では外国人を閉め出す動きもあるらしい。しかし、外国人が増えるとマナーが悪くなる、だ...
行政書士が読む『ヴェニスの商人』~もしも、まともな契約書があったなら 古典の中にある「法務」の悪夢 久しぶりにシェークスピアの「ヴェニスの商人」を流し読みした。イスラエルのドンパチのニュースを連日聞いてたこともあり、なんでユダヤ人はあんなにこだわるのかなどと思い巡...
噛み合わない「時間の流れ」 最近、浅草で昼飯を食うのがちょっとした苦行になってきた。すぐに入れる店がすくないのだ。雷門通りや仲見世周辺を歩けば、どこもかしこも長蛇の列。海鮮丼が3,000円、和牛の握りが数千円という「インバウンド価格」も頭が痛い問題だが、我々地元で働く人...
テレビの中の絶滅危惧種たち 先日、youtubeで昭和の映像をハシゴしてしまった。一つは『寺内貫太郎一家』、もう一つはアニメ『巨人の星』である。小林亜星演じる貫太郎と、言わずとしれた星飛雄馬の父、一徹。 昭和の茶の間において、彼らは「父親の威厳」の象徴だった。 ...
浅草の風景が変わった 浅草の街を歩けば、外国語が飛び交うのは今に始まったことではない。しかし最近、少し毛色の違う外国人を見かけるようになった。 雷門の前で自撮り棒を振り回すのではなく、古びた喫茶店の隅で、真剣な顔でMacBookを叩いている連中だ。 彼らは「観光客」なのか?...
「クラフトビールを作りたい!」という熱意を、あえて冷ます免許の話 〜醸造の夢と現実 最近、この手の相談が多すぎる 浅草の街を歩けば、着物姿の観光客と同じくらい、クラフトビールの看板を見かけるようになった。猫も杓子も、とは言わないが、空前のブー...
私は本好きである。仕事柄法律の本は当然だが、わりとどんな分野の本も好きである。守備範囲は広い方だと思う。飲み代と本代は浪費家と言われても仕方がない。どこにいても読みたいので、電子書籍も登場したころから随分利用してきた。Kindleも何台か購入した。飛行機の旅とかになると便利だ。今...