#浅草徘徊録

浅草代書屋雑記!

かつて代書屋といわれる職業があった。落語には『代書』、『尼恋』など代書屋が登場する演目がある。明治になって、登記、裁判所類の代書は司法書士が行うようになり、行政機関への代書は内務省令代書人規則等で法制化され、行政書士制度が引き継いだ。落語『代書』に登場する履歴書の代書は行政書士法に定められている事実証明書類にあたる。

なってみてわかったけれど、行政書士が何者かを知っている人は皆無!というわけで、時々、しょっちゅう、脱線しながら、「こんな仕事してます」ブログです。

「不適切にもほどがある」浅草のじいさんたち

私は風呂好きである。とくにでかい風呂が好きだ。銭湯も好きだが、 最近はもっぱらジムの風呂を利用する。私が通うジムには、サウナとミストサウナまでついた、ちょっとした銭湯並の風呂がある。ジムにもご挨拶程度には通うが、もっぱら風呂が楽しみで通う。銭湯代わりに使っているのは私ばかりでは...

2024-03-15

浅草の銭湯は熱い話!

下町の銭湯好き 私の住む下町には、銭湯好きが多い。かく言う私もそのひとりではあるが、最近は、もっぱらジムの風呂が銭湯がわりである。私が通うジムは、同じ建物にあるスーパー銭湯と経営が同じなので、サウナがついた、なかなか立派な風呂が併設...

2023-01-05

江戸風情あふれる浅草の伝法院通りはどうなるのか(使用貸借のお勉強)

伝法院通り 浅草に伝法院通りという通りがある。私の通勤路でもある。伝法院の手前で仲店を横切る道である。江戸の町並みを再現した言われる通りだ。途中から右手に畳一畳強の鉄製のコンテナのような形をした店が並ぶ。同じ形のボックスが、同じ色に塗られ、計画的におかれたことがわかる。バッグ、お...

2022-03-12

浅草が復活しているようである

浅草が復活しているようである。一時、レンタル着物を来て歩いているのは、外国人と相場がきまっていたが、今みかけるのは、着物に革靴、髪飾りという大正浪漫を彷彿とさせる装いの若い日本人女性である。 最初の浅草の記憶 浅草の最初の記憶は、小学校へ入学する年だったと思う。西暦でいうと196...

2022-01-30