禁酒法再び!コロナの収束はだいぶ先のようです!

株式会社メンタルヘルステクノロジーズが6月に行った1394人の医師への調査では、2021年後半に収束という人は12.6%でした。逆に、2023年まで続くと答えた人が30%もいた。今年の1月の調査では、もっと楽観的だったようなので、結局は、収束にはまだまだかかるのでしょう。


医師1,394人に聞く「新型コロナウイルスの収束時期」に関する調査~今年中に収まるとの見解を持つ医師は約13%~ 株式会社メンタルヘルステクノロジーズ調査【調査機関:6/15(火)~6/25(金)






あくまで医師の予想ではありますが、一般人より感染症の知識がある医師の予想はある程度信頼できるでしょう。そうなると、トンネルの出口はまだまだ先と考えて行動するのが企業として適切な選択であると思われます。

良い条件の融資制度、補助金、助成金、使えるものはなんでも使って生き残る、アフターコロナに備える。したたかな戦略を考えるときでしょう。

WORK HAPPINESSの吉村慎吾氏のブログが好きなのですが、コロナ収束についての記事が秀逸だったので紹介しておこうと思います。この記事を読むと、今やってる自粛もある程度は受け入れなければならないということが、納得できます。

  • 新型コロナ騒動はいつ終わるのか?感染症完全収束の3つのシナリオ
  • ・何故、日本は感染による死者が少ないのか?=医療崩壊がおきてないから。

    ・収束するためには、基本再生産率が1以下になること。

    この2つのテーマについて、このブログでの氏解釈、説明で、私自身はかなり納得ができました。要は、日本の場合選択肢は限られていて、ほとんど今のやり方しかないということです。

    「一気に解決はしない」

    そう考えると、収束までの2年から3年をいかに過ごすのか?アフターコロナに備えて、新しい力を身につけておくことを真剣に考える必要があると思います。

    「現代の禁酒法はどうなるのか?」

    東京のやり方をみていると、お酒をだすための条件を店毎に整備していくという方向にシフトしつつあるような気がします。今、東京では「徹底点検TOKYOサポート」プロジェクトがスタートしており、スタッフがお店を巡回しています。ある程度、確認ができた時点で、どの規模のお店には、どの程度の対策が必要で、何人くらいまでは入れて良いというようなデータが集まるのではと期待をするところです。

    次の投稿 前の投稿
    コメントはありません
    コメントする
    comment url